こんにちは。
今回は下地処理です。
スジ彫りや簡単な修正をしてから面出しとグレー塗装まで進めていきます。
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スジ彫り

まずはスジ彫りです。
使うツールはタミヤのスジ彫り超硬ブレード(0.15mm)と超硬ニードルです。

スジ彫りが終わった状態。
少しパネルラインがクッキリしたかなという感じですね。
ちなみはみ出しはありませんでした。ヨカッタヨカッタ
簡単な修正
ここでは切り出した外装パーツのゲート跡やボディのパーティングラインを処理します。

まずは600番→800番のペーパーで修正箇所を削っていきます。
ちなみに今回はキズや大きなヒケも無かったので瞬着を盛る作業はしません。

ヤスリがけが終わった状態です。

仮組の時に気が付いたフロントバンパーの合いの悪さに関してです。
合わせ部分をペーパーで平滑にしたらバッチリ合うようになりました。
面出し
ボディ表面の微細な凹凸を平滑にするため1000番のペーパーを全体にかけていきます。

面出しが終わった状態です。
ボディにはもともと艶がありますがそれが消えるまでかけました。
グレーの塗装
グレーを吹く理由は修正箇所の確認と光が透けないようにするためです。
塗料はクレオスGX1クールホワイトとGX2ウイノーブラックを調色したものです。

グレーの塗装が終わった状態です。
これで下地処理は完了です。
ということで今回はここまで。