タミヤ ポルシェ 911 GT3 RS 7.研ぎ出し

こんにちは。
今回は研ぎ出しです。

研ぎ出しをする理由ですが簡単に説明するとカーモデルは近くで見るものだからです。
実車の場合は全体を画角に収めようとすると2mくらい離れて見ることになります。
実際はゆず肌やデカールの段差があってもそれだけ離れると分からないで綺麗に見えます。
反対に模型は間近で見るので表面状態が全て分かってしまいます。
そのためゆず肌等がある違和感を感じてしまうわけです。
なのでリアル感を出すためには研ぎ出しを現状避けて通れないですね。

3000番

仕上げのクリア塗装で出来た微細なゆず肌やデカールの段差が残っているところは、3000番のヤスリで平滑にします。

今回はコバックスのトレカット3000バフレックス3000を併用します。
こちらは両方とも水研ぎで削っていきます。
トレカットは硬いシートなので平面の部分を、バフラックスは柔らかいので丸みのあるところに使います。

本当はバフレックスだけを使いたいところですがトレカット3000が沢山あるのでねw
早く使いきってバフレックスに切り替えたたいところですがそれは当分先かな・・・

こんなどうでもいい画像をさらしているクセに3000番が終わった画像は撮り忘れました。
やっちゃったw

コンパウンド

ここからはコンパウンドです。
使うコンパウンドもクロスもいつものタミヤ製です。

粗目が終わった状態です。
ここで頑張って3000番キズを消すことが大事ですね。
かなり時間はかかりますがここをいかにちゃんとやるかが鍵となります。

細目が終わった状態。
赤で囲ったところですが仕上げクリア層を剥いてしまったようです。
デカールの段差がなかなか消えず3000番をしつこくかけ過ぎました・・・
補修は難しいのでワックスでごまかすことにします。

仕上げ目が終わった状態です。
とりあえずテカテカにはなりました。

クリアパーツも仕上げ目をかけて小傷はできるだけ消しておきました。

ということで今回はここまで。

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