こんにちは。
今回は研ぎ出しです。
研ぎ出しが終わったら
ボディと窓枠の塗り分けをしていきます。
それとは別なんですが
途中で外装パーツを紛失していることが分かり
結果的に自作することになりました。
その辺も紹介していきます。
研ぎ出し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121152254.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
研ぎ出しをしていきます。
オーバーコート後のゆず肌を除去するため
トレカット3000番をかけます。
以前書いたと思いますがトレカットは
仕上げに向いていないのかもしれません。
深くキズが残る感じがあるんですよね。
ただ今回はシルバーでキズが目立ちにくいので
おそらく大丈夫でしょうということで
これを使ってみます。
在庫も沢山あるんでねw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121161849.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
トレカット3000番が終わった状態。
ゆず肌は綺麗に無くなりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121161919.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
タミヤのコンパウンド粗目をかけていきます。
クロスはタミヤのコンパウンド用クロスを使用します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121171402.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
コンパウンド粗目が終わった状態。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121171404.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
シルバーはキズが目立ちにくいのと同時に
艶も非常に分かりにくいですね。
っていうか とにかく塗装が汚いw
黒いポツポツしたのが散見されるし
粒子の均一な感じがないというか・・・
本当にシルバーって難しいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121211027.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
そして持っている時に力を入れ過ぎたのか
合わせ目にクラックが入っていました・・・
これは直せませんね。
う~ん仕方なし・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121202546.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
気を取り直して
タミヤのコンパウンド細目をかけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121213613.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
コンパウンド細目が終わった状態。
艶は十分な感じですが次に進みます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122135319.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
タミヤのコンパウンド仕上げ目をかけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122143703.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
コンパウンド仕上げ目が終わった状態。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122143715.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
う~ん正直あんまり変わらないかな・・・w
これで研ぎ出しは完了です。
ボディと窓枠の塗り分け
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122155621.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次に塗り分けをしていきます。
塗料はLP5セミグロスブラックを使います。
低圧(0.05位)かつ濃いめで吹きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122160112.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
マスキングシールが付いているのは
素直にありがたい。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122164520.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ダクト部分は軽くマスキングして
低圧で吹きました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122171343.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
これで塗り分けは完了です。
翼端板の復元
冒頭にも書きました
紛失した外装パーツとは
リアウィングの翼端板のことです。
タミヤさんにパーツ取り寄せをしましたが
在庫切れということでしたので自作します。
※デカールの在庫はあったので取り寄せ済み。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240116093133.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
実はキット付属のエッチングパーツに
翼端板らしきものが付いています。
これをひな形にしてプラ板から型を取ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240117111213.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
プラ板は0.3mm厚を使用します。
エッチングパーツを使ってカットし
ペーパーをかけて形を整えます。
ちなみに
このエッチングパーツがあるお陰で
穴の位置が正確にわかります。
これは本当にありがたい・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240117114544.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
形を整えてウィングに付けてみます。
バッチリです!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240117132958.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
後はタミヤLP1ブラックで塗装してから
ボディ色であるLP70アルミシルバーで塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240117134500.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
塗装が終わった状態。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240119142616.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
取り寄せたデカールを貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240119143610.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
デカールを貼りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240121092303.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
いきなりクリアを本吹き3回しました。
1日乾燥後に中研ぎをします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG20240122135046.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
オーバーコートを1回した状態です。
研ぎ出しはせずこれで完了とします。
次回は組み立てをして完成させる予定です。
ということで今回はここまでです。