こんにちは。
今回は
ヘッドライトカバーの調整とスジ彫り
そしてアンテナとウィンカーの穴あけを
していきます。
では早速いきましょう!
ライトカバーを付けて余りの
部分を確認します。
マスキングテープで仮止めします。
削り取る境界線にマスキングテープを
貼って目安とします。
目安はギリギリにしないで余裕をもった
状態にしておきます。
ライトカバーが小さくなりすぎると
どうにもならなくなりますからね。
これを金ヤスリで削ります。
削っている時に金ヤスリが
ライトカバーに触れると
深いキズが付いてしまいます。
なのでマスキングテープで覆って
保護しておくと安心ですね。
ちなみに使ったのは
ベーシックヤスリセットです。
ガリガリ削れるので楽ちんです。
この段階で一度付けてみます。
画像だと分かりにくいですが
入りません。
この作業である程度小さくなったので
次の工程に入ります。
次に使う金ヤスリはタミヤの
ベーシックヤスリセット(細目)です。
※使っているツールは
下にリンクを貼っておきます。
徐々に細かいヤスリに変えていく
というわけですね。
ある程度細目の金ヤスリで削ったあとは
600番のペーパーで微調整を
していきます。
写真に撮ってませんでしたが
あて木をして削ります。
もうちょっとかな。
ちょっと削ってはハマり具合を見て
を何度か繰り返します。
結構大変ですねw
ちゃんとはまるようになりました。
右側もちゃんとはまります。
面出し作業に行く前に
スジ彫りをしておきます。
使っているツールは
ミネシマのケガキ針と
タミヤのスジ彫りブレード(0.15mm)。
私がプラモを始めた頃は
デザインナイフの背で削るという
方法でやってました。
でもなかなか削れないしはみ出し
まくるしで苦痛でしたね。
初めてスジ彫りブレードを
使った時に感動しましたもん。
それ以来スジ彫りは大好きな
作業になりました。
もともとのスジが薄いところが
あるので慎重に彫っていきます。
窓枠もきっちり彫ります。
その方が塗り分けがシャキッとするので。
そんな感じでスジ彫りは終わりです。
でもやっぱりはみ出しますねw
どんなに慎重にやっても
はみ出します・・・
でも落ち込んではいけません!
プロモデラーの方もはみ出す
そうなんで。
後で修正すればいいんですよ。
次に穴あけ加工をしていきます。
ルーフの中央にアンテナのディテールが
あるのでここに穴あけしてから
ペーパーで除去してしまいます。
基本的にこういうディテールは
とっちゃいますね。
研ぎ出しの時に邪魔になるんで。
前々回作ったマスタングにも
アンテナのディテールがありました。
あれは再現できないので
削りませんでしたけど。
今回のキットは金属パーツが付いてますが
違う方法でアンテナを再現して
みたいと思います。
電動ドリルで穴あけします。
太さは1.5mmです。
1.5mmの真鍮パイプを穴に通して
問題ないか確認します。
アンテナの部分はこの真鍮パイプを
土台に0.5mmの洋白線を使います。
これに関しては後日説明します。
次にウインカーの穴あけです。
ここは1mmで穴あけします。
1mmの真鍮線を通してみて
問題ないか確認します。
ウインカーの再現です。
真鍮線ないし洋白線の先端に
ハイグレードセメダインを付けます。
乾いたらそこにクリアオレンジを
塗装するといった感じです。
ウインカーの再現ってレジンで
やるみたいなんですが
そんなのは持ってないんですね私。
他に方法がないかなと思って
このセメダインでやってみたら
たまたまできました。
楽しいですねw
ちなみにクリアオレンジは
ラッカーでも大丈夫でした。
溶けるということは無かったです。
いい感じです。
ということで今回はここまでです。
使用ツール↓
ベーシックヤスリセット
ベーシックヤスリセット(細目)