こんにちは。
今回はコックピットの塗装とデカール貼り
そして組み立てまで進めていきます。
合わせ目処理に関しては
接着剤でくっ付けるところまでやって
実際に消していくのは次回以降になります。
飛行機モデルの場合は
機体の合わせ目消しや塗装は
コクピットを終わらせないとできないので
まずはそこから手を付けていきます。
この辺はカーモデルとは全然違いますね。
※慣れていないせいか作業が前後して
ちょっと見にくいかと思いますが
何卒ご了承ください。
コックピットの処理
ではコックピット内の塗装をしていきます。
塗料はクレオスの317番のグレーを使います。
317番のグレーの塗装完了しました。
シートのクッション部分を塗装します。
指定色はミドルストーンですが無いので
代用としてタミヤのフラットアースを使用。
フラットアースを塗装した状態。
シートの後ろの部分???
(名称が分かりませんw)
と操縦桿をセミグロスブラックで塗装します。
シートの後ろの部分は分割してるので
接着して合わせ目消しをしておきました。
ちょっと雑ですけどねw
セミグロスブラックで塗装した状態。
塗装が終わったら
クレオスのマークセッターを
使ってデカールを貼っていきます。
デカールは余白がかなりあるので
ギリギリをカットしました。
デカール貼った状態です。
このデカールは特に問題も無く
貼りやすかったです。
デカールが乾いたら
タミヤのフラットクリアーを
吹いて保護しておきます。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1。
シートのパーツは
先に接着しておきます。
タミヤの墨入れ塗料を使って
シートを少し汚してみようと思います。
これはグレーの瓶なんですが
思ってた色と違ったので
エナメルの黒に入れ替えてあります。
瓶に付いている筆でざっと塗ってから
綿棒で拭いてみました。
そのままでもいいんですが一応
ラッカーのフラットクリアーを
薄く吹いて保護しておきました。
本来エナメルの上に
ラッカーを吹くのはダメなんですが
砂吹きにすれば大丈夫だと思います。
説明書を見ると機種の表側も
黒で塗装しないといけないみたいですね。
ここはフラットブラックを吹いておきます。
フラットブラックを塗装した状態です。
※後で気が付いたんですがこの段階で
塗装する必要はなかったっぽいですw
コクピットは機首の内部に入れて接着し
機首の合わせ目部分にはタップリと
流し込み接着剤を塗って付けておきます。
それから手でグイグイ押すと
溶けたプラが出てくるので
このまま乾燥させておきます。
次回以降この部分を削って
合わせ目を消します。
機体の部分の処理
ファンは機体の中に入れるので
先に塗装する必要があります。
シルバーに塗装するので
発色を良くするため
先にブラックを吹いておきます。
エンジンノズルもついでに塗装します。
ブラックを塗装した状態です。
ファンにシルバーを吹いていきます。
希釈は薄めにして
ドライヤーで乾かしながら
計5回吹きました。
綺麗に金属感が出てます。
ついでにエンジンノズルも
焼鉄色で吹いておきます。
焼鉄色で塗装した状態です。
こっちも良い感じです!
次に主翼を挟んでいる部分の隙間を修正します。
ここは主翼と機体どっちかを
削れば解決しそうですね。
今回は機体側をカンナ掛けで
削って調整しました。
これくらい余裕があれば大丈夫でしょう。
インテーク内部と主翼に機体色の
クレオス315番のグレーを吹きます。
主翼は機体の中に隠れそうな部分を
中心に吹きます。
315番のグレーを吹いた状態です。
乾いたらインテークを組み立てます。
ばっちりです!
赤い印の塗り分けですが
主翼を付けると塗りにくそうなので
この段階で塗装することにしました。
指示色はH75ダークシーグレーです。
この色も持っていないので代用として
タミヤのLP13グレーを吹きます
LP13のグレーを塗装した状態です。
では機体を接着していきます。
合わせ目部分にはタップリ流し込みを
塗っておきます。
ここもグイグイ押しておきます。
ちゃんとプラが溶けて出てきました。
ミサイル類も同じように
合わせ目があるので処理します。
これも同じようにグイグイと押すと
溶けたプラが出てきました。
ということで今回はここまでです。