こんにちは。
今回はクリア塗装をしていきます。
工程としては
クリア砂吹き→本塗装→
中研ぎ→オーバーコート
という順番で進んでいきます。
その中の砂吹きと本塗装を
やっていきます。
具体的には
砂吹き3回・本塗装3回の
計6回塗装していきます。
それから
外装パーツの塗装を忘れていたので
まずはそれを先にやっていきます。
外装パーツの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094900.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
外装パーツはウイングと翼端板
そしてサイドミラーです。
ちなみに
H2はブラック(艶有り)
H12は艶消しブラック
今回は全て艶有りブラックで
塗装することにしました。
テカテカな方が個人的に好きなのでw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094901.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サフやクリア以外の通常の塗料は
基本的にカップ内で希釈しています。
慣れると楽なんですよね。
塗料皿等で希釈してから
カップいれる形でもいいと思いますよ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094902.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
結局は試し吹きをするので
そこで濃度が分かりますからね。
これはちょっと濃いですが・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094903.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
画像がぼやけてますが塗装完了です。
クリア塗装(砂吹き)
いきなりクリアを
タップリ吹いてしまうと
溶剤がデカールを
侵すことがあります。
そのための砂吹きです。
デカールを貼った
ボディ・フロントウインドウ・
エンジンフードに吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094942.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
使う塗料類は
クレオス スーパークリアⅢ
クレオス レベリング薄め液
希釈率は
クリア1:溶剤1.5
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529094945.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアも
タミヤのエアブラシ SX0.5Dで
塗っていきます。
砂吹きのやり方は
単純に遠めから吹くだけです。
だいたい10cmくらい離します。
そうすることで
溶剤が揮発して乾いたクリアの粒が
ボディに付くということみたいですね。
それでは
デカールが貼ってあるところを
中心に塗装していきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220529105455.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
砂吹き1回目
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530084325.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
2回目
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530084418.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3回目
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530084424.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
インターバルは約1時間で
計3回塗装しました。
クリア本塗装
1日乾燥後クリア本塗装をします。
塗装する対象は外装パーツと
クリアパーツです。
具体的には
ボディ・フロントウインドウ・
エンジンフード・リアウイング・
サイドミラーです。
使うクリアと希釈率は
砂吹きの時と同じです。
後の工程で中研ぎをするため
ある程度厚みを稼ぐ必要があるので
タレないように注意しつつ
タップリ吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530085005.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちなみにですが
湿らせたキムワイプでボディを撫でると
ホコリが付きにくいらしい・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530113832.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1回目を吹きました。
大きいホコリが付いたので
3時間くらい乾燥させてから
トレカット2000番で除去します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530114112.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ある程度は取れました。
あまりしつこく削ると
下地が出てしまうので注意です。
ある程度諦めは肝心ですね
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220530141943.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
2回目
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220531104810.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3回目
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220531104820.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3時間インターバルを取って
計3回塗装しました。
一見するとツヤツヤですが
ゆず肌というボコボコした
状態になっています。
これは後の工程で除去します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220531104926.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリア本塗装まで完了です。
画像には
ウインドウのクリアパーツが
ありませんが
ちゃんと塗装してあります。
ということで今回はここまでです。