アオシマ マツダ RX7(FD3S) spiritR typeB 9.研ぎ出しとボディ塗り分け

こんにちはhide03です。

今回は研ぎ出しと窓枠等の塗り分けをします。

なぜ研ぎ出しが必要なのかって
気になりますよね。

自論なので合っているかどうか不安ですが
一応書いておきます。

実車を見る場合1m~2mくらい離れて見るので
ボディ表面の状態を肉眼では捉えられず
大抵綺麗に見えます。

でも反対に模型の場合は15cm~20cmと
かなり近距離で見る
ことになり
ボディ表面の状態が如実に分かってしまいます。

つまり実車と同じ画角で見る場合には
模型は近距離なので粗が目立つため
綺麗な表面にしておく必要があるわけです。

実車の表面も間近で見ればゆず肌なんですが
普通はそんなに近づいて見ませんからね。

まぁそんな理由で研ぎ出しをしていますが
趣味の世界なのでやりたくなければ
無理にやる必要は無いと思ってます。

自分が満足できればいいわけですからね。

研ぎ出し

まずはオーバーコート後の
ゆず肌等を平滑にするため
トレカット3000をかけます。

トレカットを使う理由
・在庫が余っている
・空研ぎでボディ表面を確認しやすい
・メタリックブルーはキズが目立ちにくい

本当はバフレックスの方が
深いキズが入りにくいので
仕上げ段階ではおススメ
です。

トレカット3000が終わった状態です。

これで面が平滑になりました。

次にタミヤコンパウンド粗目をかけます。

クロスは同社のコンパウンド用クロス3色です。

コンパウンドは全てタミヤ製を使ってますが
今のところ特に不満は無いです。

ただもう少し早く削れるコンパウンドがあれば
時短になっていいかなとは思っています。

コンパウンド粗目が終わった状態です。

この段階である程度の艶が出ていないと
この先に進んでもツヤツヤボディには
なってくれないんですよね。

本当に地道な作業ですw

次にタミヤコンパウンド細目をかけます。

コンパウンド細目が終わった状態。

メタリック色はキズが目立ちにくいので
これでも十分な感じですね。

最後にコンパウンド仕上げ目です。

とはいえ仕上げ目までかけます。

ここからはウィンドウパーツも磨きます。

コンパウンド仕上げ目が終わった状態です。

やっぱり綺麗になるなぁ。

ウィンドウパーツは仕上げ目で磨くと
よりクリアになりますね。

ボディ塗り分け

窓枠等の塗り分けをします。

使う塗料はタミヤLP5セミグロスブラックです。

これを濃いめで低圧(0.02)くらい
エアブラシで細吹きして塗装します。

まずはリップスポイラーと

コンビネーションランプの部分を塗り分けします。

綺麗に塗り分けできました。

そしてドアも塗り分け。

窓枠のRの部分は
タミヤの曲線マスキングテープを使用。

後は細吹きします。

うまく塗り分けできました。

サイドも曲線マスキングテープを使って
塗り分けしました。

ウィンドウパーツは本来
裏側から塗装することになっていますが
フロントはヒビが入ってしまったので
表側から艶有りのブラックを吹くことしました。

これで塗り分け完了です。

次回は組み立てをして完成させる予定

ということで今回はここまでです。

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