こんにちは。
今回は引き続き組み立てをして完成させていきます。
組み立てをしていくと形になっていくので
やっぱり個人的に一番楽しい時間ですね。
手をかけて作った甲斐があります。
トラブルが起こらないように
細心の注意を払って組み立てをしていたんですが
最後の最後にあんなことが起こるとは・・・
塗装ブースはこれがおススメ!
シャーシ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230504232946.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
組み立ての続きをしていきます。
まずは運転席周りを組み立てました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230504233908.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
インテリアに接着したところです。
いい感じです!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230504234654.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シャーシに取り付けました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230504234703.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてロールケージを取り付け。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505111423.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
バンパーの下部分を取り付けて
これでシャーシ側は完成ですね。
ボディ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505112853.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それではボディの方を組み立てます。
まずテールランプに塗り分けがあるんですが
小さい円のマスキングが難しかったです。
なので周りだけ
黒のマジックで塗るだけにしておきました。
下手に塗って汚くなるよりは
いいかなというところですかね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505114023.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まぁあんまり分からないかなw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505115359.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それからエンジンフードを開けると
この印の部分が見えてしまうことが分かったので
黒で塗る等の対策が必要ですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505115431.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
困った時のエナメル塗料ということで
セミグロスブラックで筆塗りします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505120207.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これでいいでしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505141832.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディとシャーシをドッキングします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505142145.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ところがなぜか上手くハマってくれません・・・
原因は不明なんですがどうやらシャーシ側の
赤印部分の爪がボディの受け側と合わない・・・
何度も格闘したんですが結果的にハマりませんでした。
仕方がないので爪をニッパーでカットしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230505161132.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
爪に引っ掛けて固定することはもうできないので
ハイグレードセメダインで接着します。
マスキングテープは30分ほどしたら
丁寧に剥がします。
長い時間テープを貼っていると
クリア層がもっていかれることがあるので
要注意です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506164353.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
手に持っているパーツは
後ろ側のエンジンフードに付けるパーツですが
画像の箇所に接着をするとパーツの反対側が
受け側のパーツと合わないため
エンジンフードが浮いてしまいます。
これはシャーシに付く受け側パーツの接着部分が
定位置が無くグラグラの状態で接着しなければならず
正しい位置出しが出来なかったためです。
これは仮組の時からわかっていたことですが
私の腕では対処できませんでした。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506164411.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そんなわけでこのパーツは
印の受け側のパーツに直接接着します。
仮組時点でこの方法で
エンジンフードが浮かないように
予め削って調整してあったので
これで一応は問題なしです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506165310.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
その他のパーツは
ダイソーのショーケースの土台に固定してから
取り付けていきます。
固定方法は土台に3.0mmの穴を
シャーシに直接2.5mmの穴を開けて
ネジ止めしています。
これはカーモデルのYOUTUBEをやられている方の
やり方を真似させていただいてます。
本当はシャーシに穴を開けたくはないんですが
他に方法が分からないので。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506170731.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
土台に固定したら
その他のパーツを付けていきます。
前側のエンジンフードのヒンジを刺して
開閉できるようにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506171050.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リア側のエンジンフードは載せるだけです。
ところが調整したはずなのに
ウイングステーがやたらとキツイ・・・
ステーは垂直に立ち上がらないといけないのに
後ろから見るとVの字になっていて
ウイングも位置が違うので付けられません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506173202.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
どうするか色々考えたんですが
良く見ると取り付け部分が
だいぶ内側に来ていたので試しに
串を使って外方向に押し曲げ。
取り付け部分はフリーになっているので
まだ曲げることが出来そうです。
最後は力技じゃ!エイヤー
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506173330.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これでなんとか垂直になり
エンジンフードも楽にハマるようになりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506174209.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアウイングを無事取り付け。フー
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506212912.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアのクウォーターガラスを合わせてみたところ
ボディ色が見えてしまう部分がありました。
ここもエナメルのセミグロスブラックで筆塗りします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506222848.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
乾燥したらウインドウ類を取り付け。
これで見えなくなりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506222955.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
細かいパーツも付けていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224352.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これで完成です。
かっこいい!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224425.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちゃんとドアが開くのか試します。
ドア周りがキツキツなので
手で開けられない・・・
開け方としては
串に両面テープを貼ったものを使って
軽く手前にに引きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224438.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
するとパキッと嫌な音を立ててながらw
画像の状態になります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224524.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一応空きますが開いた状態で中々固定できません・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506213733.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
10分ほど格闘してなんとか固定できましたが
これはドア開閉式とは言えない代物ですね・・・
さすがのポンコツシステムw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224534.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアを開ける時に指をしている部分が引っかかるので
何度もやっていると塗装がはげそう・・・
調整したはずですが腕の無さですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224547.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エンジンフードも手では持ち上がらないので
同じように両面テープで持ち上げます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224605.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エンジンフードもここまでしか開きません・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224634.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そんなポンコツですがw
ドアを閉めるとなぜか
チリがバッチリ合ってくれました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506224956.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
反対側も。
これはめちゃくちゃ嬉しかった!
最初から合いが悪くて力業で曲げたりして
なんとか修正をしようとしてましたが
ここまで綺麗に合うと思ってませんでした。
最高の気分w
ところが神様はなぜか
私を許してくれなかったのです・・・
完成品を仕舞おうと思って
ケースの蓋をかぶせて持ち上げた瞬間のこと
落としそうになって反射的にグッと押さえたところ
ケースの蓋が外れてそれがボディに直撃・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230506230018.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ひぇ~
クリアが剥げてるし・・・
オーマイガー!!
ああ・・・一生懸命作ったのに・・・
修正のやり方なんて分からない・・・
最初からやり直すのこれ・・・
でも予備のデカールなんか無いし
そもそもそんな気力もないし・・・
力つきましたw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG20230507091003.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一応エナメルのクリアを塗ってみましたが
焼石に水ですね。
神様って残酷ですね~涙
レビュー
そんなわけで一応完成はしたんですが
最後の最後に天罰を食らいましたw
日頃の行いってやつですね~
それではこのキットのレビューをしていきます。
既に販売終了品なのでこれから手に入れるのは
どんどん難しくなってくるとは思いますので
結構気合を入れて作りました。
このキットはドアやエンジンフードが
開閉する仕様です。
やはりその辺の調整が必要になってきます。
仮組はやらないとなかなか
上手く作れないんじゃないかなと思います。
それから合わせもあまりよくないので
ある程度の経験は必要ですね。
取り付け位置に関しても曖昧な箇所があるので
後で合わなくなる等も出てきました。
上級者であればそういう部分も
なんなく綺麗に仕上げられると思いますが
私にはけっこう難しくて正直
妥協につぐ妥協といった感じで
作っていく感じでしたね。
難易度的には決して簡単なキットではないし
正直面倒なところも沢山ありましたが
完成するとすごくカッコいいので
そういった苦労を吹き飛ばす達成感がありました。
最後の最後に悲劇は起こってしまいましたが
自分としては十分満足してます。
ということでこれで
アオシマのクラーレンF1はこれで完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。