アオシマ パガーニ ゾンダF 6.クリア塗装

こんにちはhide03です。

今回はクリア塗装です。

工程はいつも通り砂吹きから始まって
本吹き中研ぎオーバーコートです。

クリア塗装

まずは砂吹きからです。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤は同社のレベリング薄め液

このクリア塗料を使う理由は入手性の良さと
コスパがいいからです。

溶剤は白化現象いわゆるカブリが
起こりにくいので使っています。

特にこの時期は湿気が多いので
注意が必要ですね。

希釈は1:1。

メタリック系塗料ですがシルバーに比べれば
ムラは起こりにくいので
砂吹きは1回で終わらせます。

砂吹きした状態です。

やっぱりメタリック塗料ということで
写真だと光が乱反射してしまいますね。

次にクリアを本吹きします。

使うクリアと溶剤は同じですが
希釈はクリア1:溶剤1.5で吹きます。

少し薄めにして表面張力で艶を出すイメージです。

1回目。

インターバルは自然乾燥で3時間取って
計4回塗装した状態。

表面状態がよくわからないw

肉眼だと艶はあるもののゆず肌が目立ちます

中研ぎ

クリア塗装で出来たゆず肌を平滑にするため
トレカット2000をボディ全体にかけます。

中研ぎが終わった状態です。

全体が艶消し状態になっていればOKですね。

オーバーコート

最後にオーバーコートです。

使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はクレオスのレベリング薄め液

このクリアを吹く理由
プロモデラーの北澤志朗さんが使っていたから。

今も使われているのかは分かりませんけどね。

希釈率はクリア1:溶剤2のシャバシャバです。

これを垂れる寸前を目指して吹いていきます。

インターバルは自然感想で6時間取って
計2回吹いた状態です。

これでクリア塗装の全工程が完了です。

だいたい1週間程乾燥させてから
研ぎ出していこうと思っています。

次回はこの乾燥時間を使って
パーツの塗装をする予定

ということで今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました