フジミ フェラーリ F10 2.ボディパーツの修正

こんにちは。

前回はボディパーツの
スジ彫りまで終わりました。
今回はそのスジ彫りで
はみ出した箇所やヒケの修正
それからちょっとした
ディテールアップをしていきます。

ディテールアップって
程のものではないんですが
ボルトの表現をします。

印のある箇所は
もともと表現されてますが
面出しで削ってしまいます。

なので穴を開けて
ボルトを表現
します。

これが不思議と
それっぽく見えるんですよね。

ピンバイスがズレないように
使っていないケガキ針で
少し穴を開けておきます。

いわゆる鉄板に穴あけする時の
ポンチようなものですね。

ピンバイスの0.5mmを使います。

力を入れずに10回程回します。

くれぐれも貫通しないように!

でももし貫通してしまったら
イージーサンディングやパテで
一度埋めてから
また穴あけすれば大丈夫ですよ。

作業完了です。

穴の周りに毛羽立ちがあるので
600番のペーパーで
取り除いておきます。

次はスジ彫りでミスったところを
イージーサンディングで埋めます。

そして硬化促進剤を使って
一瞬で固めてあげます。

それからリアカウルのトップの部分に
大きなヒケがありましたので
こちらもイージーサンディングで
埋めておきます。

では600番のペーパーで
イジーサンディングを削って
平らにしていきます。


ペーパーは基本的に
水に浸しながら使っていきます。

ここまでやっておけばいいでしょう。

それからこういったバリのある箇所も
600番で削ります。

そしてフロントの部分ですが
合わせ目消しが必要なので
今やっておきます。

イジーサンディングで
やれば早いんですが
今回はタミヤセメントで
合わせ目消しをしてみます。


セメントをはみ出すくらい
たっぷり付けて接着し
3日間ほど乾燥
させます。

3日後に600番で削ったところです。

良く見ると
埋まっていないところがありました。

なので結局
イージーサンディングで
埋めました


最初から使えよって感じですよねw

再度600番で削りました。

反対側はちゃんと埋まってましたね。

ということで今回はここまでです。

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