こんにちは。
前回でボディの修正は終わったので
今回はボディパーツの面出しを行い
塗装をしていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220317100949.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは平面を出すため
800番をボディパーツ全てに
かけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220317101002.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
もともとは艶のある表面ですが
それがなくなるまで
しっかりかけてあげます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319121154.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
面出し完了です。
この作業もしっかりやると
結構大変ですよね。
でもこういう地味な作業が
大事なのかもしれません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319123745.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
散々迷ったリアカウルですが
結局接着することにしました。
理由としては分割で塗装すると
塗装厚みで合わせが悪くなる
可能性があると考えたからです。
この辺は人によってやり方が
違うんでしょうね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319124035.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
というわけでくっ付けました。
あんまり力を加えると
バリっといきそうで怖い・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319124729.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回はサーフェイサーを吹かずに
ウイノ―ブラックとクールホワイトで
グレーを作って
塗装してみようかと思います。
サフを使わい理由は
プロモデラーの初代日野さんの
YouTubeを見たからです。
さすがプロといった感じで
知識量も半端じゃなく
本当に目から鱗でした。
例えば
サフは質の悪い塗料で
ガンプラの関節部分の塗装が剥げる。
通常の塗料であれば
剥げないんだそうです。
要するにサフよりも
普通の塗料の方が食いつきが良いと。
マジかよ!って感じで
驚きでしたね。
確かに
ドアやボンネットの開閉部分を
閉めた時に密着する箇所や
角なんかは少しでも当たると
塗装が簡単に剥げるんですよね。
まあそんな理由から
今回はサフを使わないで
やってみようと思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319124730.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それではグレーを
タミヤのSX0.5Dで吹いていきます。
このエアブラシは最初の頃に
買ったものです。
初めて買ったのは同シリーズの
SX0.3D。
タミヤのエアブラシにしては
安いかなと思いきや
このエアブラシ実は
スパーマックス(台湾)製です。
コスパがいいし使い勝手も悪くないので
エアブラシを始めて導入される方に
おすすめですよ。
これより高額なエアブラシも
持ってますが
正直違いが良く分かりませんでしたw
相当の上級者の方じゃないと
エアブラシの価格差なんて
わからないんじゃないのかと
勝手に思ってます。
とはいえ道具を使う趣味ですから
良いものがほしくなるのも
必然なんですけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220319151826.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装完了です。
少しキズは残ってますが
塗り重ねると見えなくなると
思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320100954.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
合わせ目の箇所は問題なさそう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320101054.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらの合わせ目もOKでした。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320101154.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ここは修正した箇所ですが
凹みがありました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320101155.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
なのでまたイージーサンディングで
埋めてから削って再塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320101258.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちょっと話は変わって
3分割していたリアカウルを
接着しましたが
やっぱり割れそうでこわいので
補強することにしました。
あんまり厚いものだと
カウルがちゃんとハマらなくなる
可能性を考えて今回使うのは
プラペーパー0.3mmです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320101355.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ハサミで簡単に切れます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220320102811.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
カウルの裏側に貼って
補強します。
これで簡単には割れないでしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220321104010.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色が赤と白なので
発色を良くするため
隠ぺい力のある
クールホワイトを塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220321122003.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装完了・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220321122020.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
久しぶりのエアブラシで
調子に乗って塗装していたら
垂らしてしまいました・・・
ガッテム!!w
ということで今回はここまでです。