ハセガワ カルソニックスカイライン R32 5.クリア塗装

こんにちは。

今回はクリア塗装です。

ここに書かれている塗装の回数は
私の吹く量での回数になります。


吹く量は個人で違うと思いますので
ご自身で最適解を見つけて頂ければと思います。

とはいえ
最初は回数が分からないと思うので
まずは3回くらい吹いてみて
研ぎ出しで下地が出るようなら
さらに回数を増やせばいいと思いますし、

逆に完成品が厚ぼったく感じるなら
回数を減らしてみて下地が出るかどうかで
判断をするという感じです。

結局はトライアンドエラーしかないんですよね。

デカール保護のためのクリア塗装

デカールを保護するために
濃いめのクリア計3回砂吹きします。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤はクレオスのレベリング薄め液です。

希釈は1:1です。

砂吹きが終わった状態です。

インターバルは自然乾燥2時間とりました。

砂吹きなので表面がザラザラしてます。

クリア本塗装

次にクリアを吹いていきます。

使うクリアと溶剤は先ほどと同様
希釈はクリア1:溶剤1.3です。

次の工程が中研ぎになるので
下地がでないよう
計3回
タップリと吹いていきます。

1回目。

2回目。

3回目。

インターバルは3時間とりました。

この後は1日乾燥させます。

中研ぎ

次に中研ぎをします。

中研ぎにはトレカットの1500番を使います。

中研ぎの目的
クリア塗装で出来たゆず肌を平滑にすることと
デカールの段差を消すことです。

トレカットは空研ぎといって
水を使わなくていいので
表面の確認がすごく楽です。

中研ぎが終わってぬるま湯で洗った状態です。

ボディ表面は平滑になり
デカールの段差もなくなりました。

でもトラブルです!

赤印のところですが
下地を出してしまいました・・・ヘタクソ

出してしまったものは仕様がない
ということでタッチアップします。

筆はタミヤのHG 面相筆 細を使います。

修正完了です。

ほとんどわからなくなりました。

オーバーコート

最後にオーバーコートをします。

いわゆる仕上げのクリア塗装ですね。

使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はクレオスのレベリング薄め液です。

希釈はクリア1:1.8です。

垂れる寸前を目指して吹いていきます。

1回目。

2回目。

インターバルは自然乾燥で6時間とりました。

垂らすことも無く上手く塗装できました!

まぐれですけどねw

これでクリア塗装は完了です。

次回はパーツの塗装をする予定です。

ということで今回はここまでです。

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