ハセガワ ランボルギーニ ミウラ SV 1.開封からドア切り取りまで

こんにちはHIDE03です。

今回から
ハセガワのミウラを作っていきます。

またドアの開閉加工をするので
その辺りも紹介していきます。

この加工は以前やったことがありますが
綺麗に作るのはかなり難しいです。

ブログで公開できるような
レベルではないのは重々承知の上。

参考になるのかというと
正直自信は無いんですが
こんな私でもなんとか形にはなるので
是非トライしてみてください。

開封

まずは開封からです。

部品点数はそこまで多くないですね。

エンジンが一部再現されています。

リアカウルも開閉出来たら
カッコいいんですけどね・・・

ちょっと私には無理w

画像だと分かりづらいですが
キズが入ってました。

ハセガワのキットで
クリアパーツにキズが入ってることが
結構あるんですよね。

たまたま運が悪いだけなのかなぁ・・・

研ぎ出し等でキズを消す予定です。

仮組

仮組をしてパーツの合いや
車高の確認
をします。

仮組にはマスキングテープ
GPクリヤーを使います。

GPクリヤーは後で剥がすこともできますし
跡が残った場合はある程度は
エナメル溶剤で拭き取れます。

ホイールはメッキの層が厚いため
パーツにはまらなかったので
すこし削りました。


このキットのメッキパーツは
厚みでディテールがつぶれているので
ハイターで落としてしまう予定です。

ボディをはめるところです。

ボディを先にはめてしまうと
リアホイールが入らなくなりました。

仮組が完了した状態。

パーツの合いは特に問題無さそうです。

車高もバッチリ!

ルーバーはボコボコしているので
600番のペーパーで削ってみて
綺麗になるかどうか
ですね。

スジ彫り

スジ彫りに使うツールはタミヤの
・超硬ニードル20° + ホルダー
・超硬ブレード0.15mm + ホルダー


ニードルは削りが悪いので
研ぎ石で鋭くしてあります。


研ぎ石はシャプトンのものを使いました。

包丁も当然良く研げます。

スジが浅いので
ニードルである程度彫ってから
スジ彫りブレードを使います。

スジ彫り完了。

いつもながらはみ出してますw

ドアの切り取り

それではドアを切り取っていきます。

スジ彫りをしばらく続けていれば
切り取ることはできますが
ところどころ貫通した後に
引っかかって中々進まなくなります。


そういうことがあるので私は
より簡単にカットできる
タミヤの精密ノコギリⅢを使います。

スジ彫り箇所を
より深くすることもできるし、

貫通してしまえば後は
簡単にカットできます。

無事に切り取れました。

クリアパーツの切り分け

ドアを切り取ってしまったので
クリアパーツも
カットしなければなりません。

精密ノコギリだと周りに当たって
キズが入る恐れがあるので
クリアパーツだけは
スジ彫りのみでカットします。


ガイドテープはニチバンの
クリアラインテープ
を使用。

最初はニードルでスジを作ってから
スジ彫りブレードを使います。

無事にカットできました。

次はドアを開閉するのに邪魔な部分を
切ってしまいます。


緑がカットするラインです。

カットラインをよく確認をします。

予めマスキングテープで
目印を付けてから
スジ彫りでカット
します。

無事カットできました。

ということで今回はここまでです。

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