こんにちはHIDE03です。
今回から
ハセガワのミウラを作っていきます。
またドアの開閉加工をするので
その辺りも紹介していきます。
この加工は以前やったことがありますが
綺麗に作るのはかなり難しいです。
ブログで公開できるような
レベルではないのは重々承知の上。
参考になるのかというと
正直自信は無いんですが
こんな私でもなんとか形にはなるので
是非トライしてみてください。
開封
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220713152447.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは開封からです。
部品点数はそこまで多くないですね。
エンジンが一部再現されています。
リアカウルも開閉出来たら
カッコいいんですけどね・・・
ちょっと私には無理w
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220713153229.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
画像だと分かりづらいですが
キズが入ってました。
ハセガワのキットで
クリアパーツにキズが入ってることが
結構あるんですよね。
たまたま運が悪いだけなのかなぁ・・・
研ぎ出し等でキズを消す予定です。
仮組
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714132721.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
仮組をしてパーツの合いや
車高の確認をします。
仮組にはマスキングテープと
GPクリヤーを使います。
GPクリヤーは後で剥がすこともできますし
跡が残った場合はある程度は
エナメル溶剤で拭き取れます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714143520.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ホイールはメッキの層が厚いため
パーツにはまらなかったので
すこし削りました。
このキットのメッキパーツは
厚みでディテールがつぶれているので
ハイターで落としてしまう予定です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714143846.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディをはめるところです。
ボディを先にはめてしまうと
リアホイールが入らなくなりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714144045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
仮組が完了した状態。
パーツの合いは特に問題無さそうです。
車高もバッチリ!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714144152.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ルーバーはボコボコしているので
600番のペーパーで削ってみて
綺麗になるかどうかですね。
スジ彫り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714171637.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジ彫りに使うツールはタミヤの
・超硬ニードル20° + ホルダー
・超硬ブレード0.15mm + ホルダー
ニードルは削りが悪いので
研ぎ石で鋭くしてあります。
研ぎ石はシャプトンのものを使いました。
包丁も当然良く研げます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714171654.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジが浅いので
ニードルである程度彫ってから
スジ彫りブレードを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714213241.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジ彫り完了。
いつもながらはみ出してますw
ドアの切り取り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714213246.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それではドアを切り取っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714213320.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジ彫りをしばらく続けていれば
切り取ることはできますが
ところどころ貫通した後に
引っかかって中々進まなくなります。
そういうことがあるので私は
より簡単にカットできる
タミヤの精密ノコギリⅢを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220714213332.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジ彫り箇所を
より深くすることもできるし、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715112024.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
貫通してしまえば後は
簡単にカットできます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715115606.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
無事に切り取れました。
クリアパーツの切り分け
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715124347.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアを切り取ってしまったので
クリアパーツも
カットしなければなりません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715130021.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
精密ノコギリだと周りに当たって
キズが入る恐れがあるので
クリアパーツだけは
スジ彫りのみでカットします。
ガイドテープはニチバンの
クリアラインテープを使用。
最初はニードルでスジを作ってから
スジ彫りブレードを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715132554.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
無事にカットできました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715132555.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はドアを開閉するのに邪魔な部分を
切ってしまいます。
緑がカットするラインです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715132556.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
カットラインをよく確認をします。
予めマスキングテープで
目印を付けてから
スジ彫りでカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220715132557.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
無事カットできました。
ということで今回はここまでです。