ハセガワ ランボルギーニ ミウラ SV 3.開口部とドア周りの作成

こんにちは。

今回は開口部の続きと
ドア周りを作っていきます。


枠組みはだいたいできたので
はエポキシパテを使って
作りこんでいきます。

エポキシパテによる成形

まずドアと内張の間隔を調整します。

取りあえず3mmの角棒を
ドア内側に仮付けしてみました。

ちょうど水平になったので
角棒はドア側に接着しておきます。


ここで再度仮組をして
内装パーツとの位置も
問題ないことが分かりましたので
後でエポキシで埋めます。

ボディ側はドアの後ろの部分が
開いている状態なので
ここもエポキシで埋めます。

使うエポキシパテはタミヤ製のものです。

エポキシは良くこねて
適当な大きさに切り取ってから
ドア内側に付けていきます


それから内張を付けて
力を加えてムニュっと
パテが出てきたところを
ヘラ等で除去します。


内張り側は後で外したいので
ワセリンを塗ってあります。


リップクリームとかでもいいみたいです。

ヘラを使って整えた状態です。

あまり綺麗にできませんでした・・・

時間とともに固まってくるので
結構難しかったです。

ボディ側はヘラだとやりにくいので
指でペタペタと整えました。


指紋の形が残ってしまいましたが
乾燥した後に
ペーパーで削ればいいかな。

6時間くらい乾燥させてから
ドアの内張りを外してみました。


結構固かったですが
何とかとれました。

一日乾燥させた後
600番のペーパーで整えた状態
です。

ドアがちゃんと閉まるように
2mmのネオジムを付けました。

ヒンジ作り

ヒンジを作っていきます。

まずは緑の印部分、
1mmの真鍮製をラジオペンチで
直角に曲げたものを用意
します。

手に持っているのは
真鍮線を固定する自作パーツ。


2本の脚は1mmのプラ板で
天板は0.5mmで作りました。

ヒンジをドアの内側先端に取り付けます。

さあ上手く付けらるでしょうか・・・

ボディを真横から見て
ドアの位置を合わせたら
ちょっと強めに押し付けます。

すると画像のように跡が付くので
ここに1mmの穴を開けます。

少しズレていたのか
なかなか入らなかったので
デザインナイフで穴を拡張
しました。

入ってくれましたね。

開けた時にドアの先端が
ちゃんと内側に入ってます。

ここは大事なポイントですね。

ということで今回はここまでです。

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