こんにちは。
今回は外装パーツに
デカールを貼っていきます。
もともとデカールが少ないので
そこまで大変では無いんですが
貼りにくい箇所があるので
そこをどう攻略するかがポイントですね。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201320027.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカールを貼る対象は
ボディとエンジンフード
それからクリアパーツになります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201322033.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回のデカールは
カルトグラフ社製ということで
これは有難いですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201413009.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは左側を貼りました。
このデカールを貼ってみた感想は
貼りにくかったです。
私の腕が無いせいかもしれませんが
デカールが固く破れやすかったですね。
カルトグラフなのこれって感じです・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201413023.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それから
マークセッターを使ったんですが
デカールがシワシワになるし
変に伸びてしまうので
余りグリグリやっていると
歪んでしまいます。
もしかしたら軟化剤が入っていると
あまり良くないのかもしれません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201413051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ということでここから先は
タミヤのデカールのりを
使うことにしました。
これは軟化剤は入っていないので
安心して使えます。
但しのり成分が残っていると
クリア塗装をしても跡が残ってしまうので
乾く前にちゃんと拭き取る必要があります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201429012.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そして今回の一番の難所は
この大判のデカールですね。
先ほども書きましたが
デカールが固いせいもあるし
軟化剤も使えないということで
なかなか馴染ませるのが大変・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201449046.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドライヤーをガンガン当てて
綿棒を押し付けて
なんとかこの状態にしました。
ところどころ
浮いているところがあるので、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201451032.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
新しい刃に交換した
デザインナイフでカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212201455037.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それから綿棒とドライヤーを使って
さらに馴染ませた状態。
まだ少し浮いてますが
これ以上やっても進展しないので
半日放置します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211344003.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
放置後の状態です。
いい感じになってくれました。
意外と放置しておくと
馴染んでくれたりするんですよね。
もしまだ浮いているなら
同じ作業を繰り返します。
ここをクリアすれば後は楽勝です!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211437010.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
右側を貼りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211437049.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
やっぱり軟化剤を使わないと
シワシワにならず貼りやすいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211505017.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアーパーツもデカールを貼りました。
これで外装のデカール貼りは完了です。
検証
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211450021.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マークセッターでシワシワになるので
より強いマークソフターだと
溶けたりするのか検証してみました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211450033.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
使わなかったデカールを貼って
マークソフターをタップリ付けて
2~3分放置します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212211452045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
綿棒で拭き取りしながら
グリグリやってみたんですが
特に変化もなく
破れることは無かったですね。
意外な展開ですw
じゃあなんでマークセッターで
シワシワになったんでしょうか?
ちょっと良く分かりませんが
軟化剤も要所要所では使えなくもない
といった感じでしょうかね。
ただ私は無難な選択をしがちなので
軟化剤は使わないかな・・・
ということで今回はここまです。
今年も一年ご覧いただきまして
ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い致します。
よいお年を。