タミヤ 日産 フェアレディ 300ZX 9.組み立て

こんにちはhide03です。

今回は組み立てをして完成させます。

何度も書いていますが使う接着剤
シャーシ等の見えない部分タミヤの流し込み
外装や内装等の見える部分GPクリヤーや
ハイグレードセメダイン
を使用します。

GPクリヤーやハイグレードセメダインは
塗料を溶かさない
のでもしはみ出しても
拭き取ったり剥がすことができますからね。

シャーシ側の組み立て

説明書通りエンジンから組み立てていきます。

これをシャーシに取り付け。

前後の足回りを組みました。

エンジンルームに付く細かいパーツを取り付け。

内装は真っ黒クロスケです。

バスタブをシャーシに取り付けて
シャーシ側は完成です。

ボディ側の組み立て

ボディにはまずウィンドウパーツを付けます。

Tバールーフのところ合いが若干悪いので
瞬着で固定しました。

その他のところはGPクリヤー
ハイグレードセメダイン合わせ技で接着。

ところがここでトラブル発生!

瞬着を固めるため硬化促進剤を垂らしたところ
止めていたマスキングテープに溜まってしまい
それが塗料を溶かしていました。

硬化促進剤は塗料を侵すんですよね。

以前も同じようなことを気がするんだよなw

すっかり忘れてました・・・バカヤロー

もう一度マスキングして再塗装。

もうホントに余計な作業w

今度は瞬着は使わずに
GPクリヤーでちゃんと固定できました。

説明書には記載が無かったんですが
Tバールーフってスモークだったよなということで
タミヤLP67スモークを吹いておきます。

ポツポツ細かい粒が付いてしまって
これまた失敗・・・

正直もう嫌気がさしたのでw
これは見なかったことにします・・・

何事もなかったかのように
ボディとシャーシをドッキング!

内装が真っ黒だからか案外目立たない!

結果オーライですねこれw

その他

ケースの台座に固定方法ですがプラ板を使います。

0.5mmのプラ板を2枚重ねて2.5mmで穴あけ
GPクリヤーでシャーシに貼り付けます。

GPクリヤーだと比較的簡単に剥がせるので
元に戻すこともできます。

GPクリヤーを乾かしてから
M3のネジで台座に固定しました。

細かいパーツを付けていきます。

灯火類は裏面にハセガワのミラーシールを貼って
発色を良くしておきます。

前後灯火類が付きました。

その他サイドミラー等の細かいパーツも
取り付けていきます。

これで完成です!

このキットのレビュー

作ってみてのレビューを書いていきます。

第一印象としては作りやすいキットでした。

パーツの合いも良いので組み立て安かったです。

古いキットの割に出来が良くて
流石のタミヤといったところです。

ただし塗り分けは大変です。

特に外装パーツです。

ウィンドウのマスキングシールも付属していません。

ここら辺は上手く塗り分けできないと
もろに完成度に影響しますね。

私も例にもれず色々失敗しました。

この難易度のキットであれば
満足できる仕上がりにしたかったですね。

再チャレンジしたい気持ちもありますが
またZ32を作るなら今度はハセガワかな・・・

ということで今回でタミヤのZ32の製作は完了です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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