タミヤ アルピーヌ ルノー A110 2.サフの塗装

こんにちは。

今回はスジ彫り→バリ取り等の修正→
面出し→サフの塗装までやっていきます。

こうして書くと工程が多く感じますが
1つ1つはそんなに時間は掛からないです。

では早速いきましょう!

スジ彫り

スジ彫りに使うツールはいつも通り
タミヤのニードルと
スジ彫りブレード(0.15mm)
です。

ニードルは先が鋭くなかったので
研ぎ石を使って研いでます。


ちなみに研ぎ石は
シャプトン 刃の黒幕 オレンジ
使ってます。

包丁用の研ぎ石ですが良く研げます。

基本はニードルを使って
ある程度スジを深くしてから、

ブレードを使って
さらに深く彫っていきます。

小さいRの部分はニードルのみ使います。

修正等

写真に撮ってませんが
バリのある部分は
600番のペーパーで削りました。

次に
スジ彫りをはみ出してしまった箇所は
タミヤのイージーサンディング
埋めました。

※赤い印のところです。

その後600番のペーパーで削りました。

次はリアのエンジンフードですが
閉めた状態だとピッタリすぎます。

塗装すると塗膜の厚みで
閉まらなくなると思われるので

前後左右に少し動くように修正します。

ボディ側をデザインナイフで
カンナ掛けして削ります。

縁のディテールがあるおかげで
ピッタリ嵌っているようなので
ここを細くなるようにカットします。

一気にやらないで
フード閉めては確認をしながら
少しずつカットします。

カットした状態です。

ちょっと分かりにくいかもです・・・

前後左右に少し動くようになりました!

これでおそらく大丈夫でしょう。

次はシートの裏側を埋める作業です。

外装パーツではないんですが
サフを吹きたいので
この段階で作業します。

シート裏にはプラ板(3mm厚)をカットして
2重にしたものをあてがいます。

上側はRが付いているので
タミヤのヤスリを使ってRを出しました。

次に
溝をタミヤのホワイトパテで埋めます。

このホワイトパテは乾燥が早いので
便利ですが時間がかかったせいか
上手く塗れませんw

後で削るのでいいんですけどね。

パテが乾燥した後に
400番→600番のペーパーで削りました。


良く見るとすが入ったように
小さい穴が開いてます。


小さい穴は
イージーサンディングで埋めてから
600番で削れば簡単に埋まります。

2脚とも作業完了です!

面出し

面出しとして
800番のペーパーで表面を削りました。

特にヒケ等無かったので
簡単に終わらせることができました。

面出しは色々やり方あると思いますが
私は捨てサフは吹かずにそのまま
ボディの艶が無くなるまで削ります。


もし艶がなかなか消えない場合は
ヒケがあるということなので
パテで埋める等の作業をします。

サーフェイサーの塗装

サフを吹いていきます。

吹く対象はボディとシートです。

使うサフはクレオスの1200番
溶剤は同社のレベリング薄め液

希釈はサフ1:溶剤1.5。

シートにサフを吹いた状態です。

良く見るとまだボコボコしてますが
黒に塗るので分からないで
見なかったことにしますw

それしても
パテを埋めての修正作業が
中々上達しませんね。

何度かやってるんですが
相変わらず残念な出来です・・・

ボディにサフを吹いた状態です。

1回目は確認のためでもあるので
軽く吹きました。


次回はボディの確認をして
修正の必要があればそれをやっていきます。

ということで今回はここまでです。

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