こんにちは。
今回はスジ彫り→バリ取り等の修正→
面出し→サフの塗装までやっていきます。
こうして書くと工程が多く感じますが
1つ1つはそんなに時間は掛からないです。
では早速いきましょう!
スジ彫り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212121450025.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スジ彫りに使うツールはいつも通り
タミヤのニードルと
スジ彫りブレード(0.15mm)です。
ニードルは先が鋭くなかったので
研ぎ石を使って研いでます。
ちなみに研ぎ石は
シャプトン 刃の黒幕 オレンジを
使ってます。
包丁用の研ぎ石ですが良く研げます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212121451026.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
基本はニードルを使って
ある程度スジを深くしてから、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212121451036.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ブレードを使って
さらに深く彫っていきます。
小さいRの部分はニードルのみ使います。
修正等
写真に撮ってませんが
バリのある部分は
600番のペーパーで削りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212121541044.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次に
スジ彫りをはみ出してしまった箇所は
タミヤのイージーサンディングで
埋めました。
※赤い印のところです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141318033.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
その後600番のペーパーで削りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141314033.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はリアのエンジンフードですが
閉めた状態だとピッタリすぎます。
塗装すると塗膜の厚みで
閉まらなくなると思われるので
前後左右に少し動くように修正します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141315004.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ側をデザインナイフで
カンナ掛けして削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141317010.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
縁のディテールがあるおかげで
ピッタリ嵌っているようなので
ここを細くなるようにカットします。
一気にやらないで
フード閉めては確認をしながら
少しずつカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141317014.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
カットした状態です。
ちょっと分かりにくいかもです・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141317016.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
前後左右に少し動くようになりました!
これでおそらく大丈夫でしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141331016.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はシートの裏側を埋める作業です。
外装パーツではないんですが
サフを吹きたいので
この段階で作業します。
シート裏にはプラ板(3mm厚)をカットして
2重にしたものをあてがいます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141337058.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
上側はRが付いているので
タミヤのヤスリを使ってRを出しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141349056.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次に
溝をタミヤのホワイトパテで埋めます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141354044.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このホワイトパテは乾燥が早いので
便利ですが時間がかかったせいか
上手く塗れませんw
後で削るのでいいんですけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141354045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
パテが乾燥した後に
400番→600番のペーパーで削りました。
良く見るとすが入ったように
小さい穴が開いてます。
小さい穴は
イージーサンディングで埋めてから
600番で削れば簡単に埋まります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141354046.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
2脚とも作業完了です!
面出し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212141513011.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
面出しとして
800番のペーパーで表面を削りました。
特にヒケ等無かったので
簡単に終わらせることができました。
面出しは色々やり方あると思いますが
私は捨てサフは吹かずにそのまま
ボディの艶が無くなるまで削ります。
もし艶がなかなか消えない場合は
ヒケがあるということなので
パテで埋める等の作業をします。
サーフェイサーの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212151441041.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サフを吹いていきます。
吹く対象はボディとシートです。
使うサフはクレオスの1200番で
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈はサフ1:溶剤1.5。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212151528004.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シートにサフを吹いた状態です。
良く見るとまだボコボコしてますが
黒に塗るので分からないで
見なかったことにしますw
それしても
パテを埋めての修正作業が
中々上達しませんね。
何度かやってるんですが
相変わらず残念な出来です・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/12/202212151542024.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディにサフを吹いた状態です。
1回目は確認のためでもあるので
軽く吹きました。
次回はボディの確認をして
修正の必要があればそれをやっていきます。
ということで今回はここまでです。