タミヤ 日産 フェアレディZ(370Z) Heritage edition 4.ドア開閉加工2

こんにちはhide03です。
今回もドア開閉加工です。

ドアの開口部の続きとドアと内張の間の部分を作っていきます。

プラ板を使った開口部の作り込み

前回は左右の枠の部分を作りました。
一応ウィンドウパーツも付けて干渉が無いかを確認しました。

プラ板(0.5mm厚)でサイドステップを作りました。
ここの奥行きは仮組をして内装パーツとの距離を測ることでわかります。

もう一度内装パーツを付けてみて干渉が無いかチェックします。
結果、問題はありませんでした。

緑印の部分を作るためマスキングテープを貼って型をシャープペンでなぞります。

そこからプラ板を切り出したものを接着しました。

エポキシパテによる仕上げ

ここからはタミヤのエポキシパテを使って仕上げていきます。
※ここで紹介する方法は某サイト様の記事を参考にさせて頂きました。

2色あるので同じ量を取ってこねて使います。
※パテを取り忘れたので画像が前後しちゃってます。ゴメンナサイ

パテはベタベタしていて手にくっ付くし、後で剥がしたりする箇所もあるのでワセリンを使います。

開口部を作る前にドアとドアの内張りの位置出しをします。
ドアの内張り部分にはタップリとワセリンを塗って後で剥がせるようにしておきます。
そしてこねたパテをドアにくっ付けておきます。

後はドアをはめて位置を調整したらそのまま数時間放置します。

ある程度乾いたら内張とパテを外します。
ワセリンを塗ってあるので比較的簡単に取れると思います。

ドアと内張にはこれだけの隙間があります。
この位置出しが大変なのでパテを使ってやると簡単にできますね。

それから画像には無いんですがドアと内張の隙間はプラ板を貼って埋めました。
やり方は先ほどと同じようにマスキングテープで模ってプラ板を切り出すという方法です。

そしてドア開口部分とドアと内張の間の部分にパテを盛って成型しました。

表面を綺麗にするには手にワセリンをタップリ塗って擦るだけです。

それから400番→600番のペーパーで軽くサンディングした状態です。
このパテは柔らかいのか削れ過ぎるので余り力を入れない方が良いですね。
これで開口部とドアの部分は完了です。
次回もドア開閉の続きということでヒンジを作る予定です。

ということで今回はここまでです。

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