こんにちは。
今回は筆塗りをした後
パーツにデカールを貼ってから
保護のためのクリアを吹く
ところまでです。
前回ようやくパーツの塗装が終わり
このデカール貼りの作業が終わると
研ぎ出しと組み立てで完成なので
先が見えてきました。
ここでミスらないように
あせらずじっくりやっていきます。
筆塗り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241445045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
筆塗りです。
はみ出したところをまずは修正します。
使う塗料はタミヤエナメルの
フラットブラック。
筆は同社の
モデリングブラシHG 面相筆 極細。
細かい作業があるのでこの細い筆を使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241445059.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
はみ出し箇所をタッチアップします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241447053.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらや
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241449033.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらも同様にはみ出し箇所を
タッチアップします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241453007.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はエナメルのシルバーを筆塗りします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241456035.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ヘッドライトのパーツです。
塗る前に周りに筆が当たらないように
マスキングしておきます。
最初はエアブラシで吹く予定でしたが
マスキングテープを隙間なく貼るのが
困難だったのでやめておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241456036.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
筆塗りした状態です。
下手くそ~w
遠めから見ればわからないかな・・・
はみ出した箇所は乾燥させて爪楊枝等で
カリカリやると取れるんですけど
あまりにも隙間がないので諦めましたw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241522054.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ヘッドカバーのボルトの部分は
爪楊枝で塗りました。
スタンプをするように
チョンと付ければ上手くできます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241522055.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これで筆塗り完了です。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241717010.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカールを貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241735020.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
艶消しの部分にデカールを貼る場合ですが
所定の位置に貼ってから
マークセッターをタップリ付けて
放置しておくとシルバリングが
起きにくくなります。
シルバリングとは微小な空気の
噛み込みによる白化現象の事で
要するにデカールの余白部分が
見えてしまうことです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241735022.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
乾いた状態です。
完全ではないですが余白部分は
殆ど目立たなくなっています。
この方法は某ガンプラの
プロモデラーの方が説明してました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211241753023.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ステアリングのエンブレムは
余白が多いのでギリギリを
カットして貼った方が良さそうですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242057015.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デイライトのデカールは
馴染ませるためにドライヤーを使いました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242110055.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ナンバープレートですが、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242110058.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
突起がある方が下になります。
説明書に記載がありませんでしたので
気を付けてください。
もしデカールを逆さに貼っても
突起を切り落とせば取り付けは
出来そうなので大丈夫なんですけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242123045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シートのデカールも艶消しなので
マークセッターをタップリ垂らしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242127024.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ホイールのデカールも
余白が大きいのでギリギリにカットしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242135005.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカール貼り完了です。
うん?
何かがおかしいぞ・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211242135054.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ブレーキディスクを塗装する前に
デカール貼っちゃってるしーーー!
やっちゃったよ・・・
考えがまとまらないので
とりあえず次回以降に持ち越します。
デカールの保護
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211251347034.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカール保護のためのクリアーを吹きます。
クリアはクレオスのスーパークリアⅢ。
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈は濃いめのクリア1:溶剤1。
デカールを貼った全てのパーツに
砂吹きを1回します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211251404030.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1時間程乾燥後に
希釈が1:1.5のスーパークリアⅢを
全てのパーツにしっかり目に吹きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211251414028.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
2回塗装した状態です。
インターバルは1時間。
艶有りのパーツはここで終わりです。
ヘッドライトのパーツは半艶にするために
砂吹きして艶を調整しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211251419005.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
本来艶消しのパーツにも
クリアを吹いたため
艶あり状態になっています。
その艶を落とすために
タミヤのフラットクリヤーを吹きます。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈は1:1。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/11/202211251426000.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
軽く吹くと艶消しになってくれます。
ちなみに
なぜこんなにクリヤーを吹くのかというと
剥がれるのが嫌だからです。
薄く吹くだけで大丈夫だと思うんですけど
念のためガッツリ目に吹いてます。
まぁ色んなやり方がありますよね。
自分に合った方法が一番なので
そういったものを見つけていくのも
楽しみの一つだったりします。
ということで今回はここまでです。