アオシマ マツダ RX7(FD3S) spiritR typeB 4.ドア開閉加工(開口部の作成)

こんにちはhide03です。

今回はドア開閉加工の続きで
開口部を作成していきます。

プラ板による基礎作り

0.5mm厚のプラ板で開口部の
基礎となる部分を作ります。

まずはサイドシルから。

ボディから内装の部分までの
幅を測っておきます。


今回は5mm幅です。

ちなみに長さは大体でいいです。

5mmにカットしたプラ板を差し込んでみて
問題なければ接着
します。

長さに関してですが後ろの部分が
シャーシと干渉していたのでカット

流し込み接着材で固定します。

次です。

後ろからLEDライトで照らすと
内装を含めたラインが分かるので
紙に印を付けておきます。

ちょっと雑ですが印を付けられました。

紙をカットしたら
0.3mmのプラペーパーに写してカット。

いきなりプラ板でもいいんですが
作り直すことがあるので
一度プラペーパーで仮組します。

カットができました。

後はボディに合わせて周りをカットし
当てがって左右ともに問題ないか確認


ここは何度もやり直してます。

上に残骸が沢山ありますねw

問題なければ
0.5mm厚のプラ板に写してカット。

ここは左右両方作ります。

プラ板を付けて干渉がなければ
このまま流し込み接着材で固定します。

干渉がある場合は調整します。

そしてリアと

フロントの部分にプラ板0.5mmで
仕切りを作りました。

これで目隠しと強度が出ます。

この仕切りの作り方は
マスキングテープを貼って
形状をかたどることで簡単に作れます。

ドアと内張の間も空いているので
プラ板0.5mmを貼っておきました。

ウィンドウパーツのカット

次にウィンドウパーツをカットします。

なぜこのタイミングでカットをするのかというと
プラ板で作った開口部と干渉しないか確認するため。

カットにはタミヤの精密ノコギリ3を使います。

カットできました。

フロントウィンドウは
Aピラーまでプラ板を貼っているので
最初は干渉していて付けられませんでした。


そこでウィンドウパーツの左右と
Aピラーのプラ板を削って調整
しました。

ちなみにリアは問題無かったです。

エポキシパテによる成型

次にタミヤのエポキシパテを使って
穴埋めと成型をします。

ドアの開口部から埋めていきます。

成型する時はワセリンをタップリ塗っておく
比較的に綺麗にできますね。

ちなみに画像のナイフみたいなものは
ミネシマのスパチュラというツール。

反対側です。

ここでいかにツルツルにしておくのかが大事で
ガタガタだと後で削るのが大変
です。

ドアの部分は穴が開いているところのみ
パテを埋めておきました。

次回はドアのヒンジを作る予定です。

ということで今回はここまでです。

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