こんにちはhide03です。
今回はドア開閉加工の続きで
開口部を作成していきます。
プラ板による基礎作り
0.5mm厚のプラ板で開口部の
基礎となる部分を作ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240407161927.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
まずはサイドシルから。
ボディから内装の部分までの
幅を測っておきます。
今回は5mm幅です。
ちなみに長さは大体でいいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240407163359-rotated.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
5mmにカットしたプラ板を差し込んでみて
問題なければ接着します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240407170205.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
長さに関してですが後ろの部分が
シャーシと干渉していたのでカットし
流し込み接着材で固定します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409134401.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
次です。
後ろからLEDライトで照らすと
内装を含めたラインが分かるので
紙に印を付けておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409134425.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ちょっと雑ですが印を付けられました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409134828-rotated.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
紙をカットしたら
0.3mmのプラペーパーに写してカット。
いきなりプラ板でもいいんですが
作り直すことがあるので
一度プラペーパーで仮組します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409135508.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
カットができました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409163535.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
後はボディに合わせて周りをカットし
当てがって左右ともに問題ないか確認。
ここは何度もやり直してます。
上に残骸が沢山ありますねw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409164423.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
問題なければ
0.5mm厚のプラ板に写してカット。
ここは左右両方作ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409173912.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
プラ板を付けて干渉がなければ
このまま流し込み接着材で固定します。
干渉がある場合は調整します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240409180917.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
そしてリアと
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240410142953.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
フロントの部分にプラ板0.5mmで
仕切りを作りました。
これで目隠しと強度が出ます。
この仕切りの作り方は
マスキングテープを貼って
形状をかたどることで簡単に作れます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240411203208.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ドアと内張の間も空いているので
プラ板0.5mmを貼っておきました。
ウィンドウパーツのカット
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240410143020.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
次にウィンドウパーツをカットします。
なぜこのタイミングでカットをするのかというと
プラ板で作った開口部と干渉しないか確認するため。
カットにはタミヤの精密ノコギリ3を使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240410143851.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
カットできました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240410145154.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
フロントウィンドウは
Aピラーまでプラ板を貼っているので
最初は干渉していて付けられませんでした。
そこでウィンドウパーツの左右と
Aピラーのプラ板を削って調整しました。
ちなみにリアは問題無かったです。
エポキシパテによる成型
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240412124345.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
次にタミヤのエポキシパテを使って
穴埋めと成型をします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240412124358.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ドアの開口部から埋めていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240412125805.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
成型する時はワセリンをタップリ塗っておくと
比較的に綺麗にできますね。
ちなみに画像のナイフみたいなものは
ミネシマのスパチュラというツール。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240412135139.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
反対側です。
ここでいかにツルツルにしておくのかが大事で
ガタガタだと後で削るのが大変です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240412135147.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ドアの部分は穴が開いているところのみ
パテを埋めておきました。
次回はドアのヒンジを作る予定です。
ということで今回はここまでです。