こんにちは。
今回はボディ以外のパーツを中心に
デカールを貼っていきます。
剥がれ防止のためのクリア塗装も
合わせてやっていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413110754.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカールの前にまずはタイヤの
パーティングラインを取ります。
完成後もタイヤが露出しますからね
ここはきっちりやります。
今回はタイヤにもデカールがあり
貼った後に作業すると
破れたり等のトラブルが嫌なので
ここでやっておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413112104.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
神ヤス120番→240番→
ペーパーの400番の順に
作業しました。
最初は400番を掛けたんですが
全然歯が立ちませんでした。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413112621.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
もうちょっと目の細かい
番手までかければ良かったかも。
でも走った後のタイヤっぽくて
これはこれで良しとしましょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413124915.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それでは
デカールを貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413125802.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サービスと書いてあるところに
ステアリング用の一体型の
カッコいいデカールがあったので
これを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413125801.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
説明書を見ると本来は
エンブレムとタコメーターのみを
貼る指示です。
ありがとうフジミさん。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413131053.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
とはいえこのステアリングは
デコボコしていて
スイッチが突出してますので
馴染ませるのは
一筋縄ではいかないな・・・
まずはたっぷりの
マークセッターを使って
デカールを貼って
放置しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413131054.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
30分くらい放置したのち
ドライヤーを当てながら
綿棒を押し付けて馴染ませます。
シワシワの箇所もありますが
この辺が限界ですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413132403.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はリアウイングのデカールです。
真ん中が出っ張ってるので
このまま貼ると
そこが浮いたり
角度ズレて左右が合わない
といったことになりそうです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413132439.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
なので真ん中で切っちゃいましたw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413132440.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
簡単に貼れました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413134545.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
もう一つのリアウイングです。
ここは以前紹介した通り
穴が開いているので
同じ方法で馴染ませました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413140349.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回苦労したタイヤデカールです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413140546.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この台紙が
透けるタイプじゃないみたいで
ロゴの位置が全然わからない・・・
仕方無いので勘を頼りに
デカールを台紙ごと
タイヤの上においてから
水をたっぷり付けてあげて
1分ほど待ちます。
そして台紙を剥がせばOKです。
目安としてはだんだんと
ロゴが透けて見えてくるので
そうなったら大丈夫っぽいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413150623.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
結局POTENZAが
ズレてしまいました・・・
位置が分からないから
そりゃそうなるわなw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413150630.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
予備が2枚あるので
失敗したらエナメル溶剤で
簡単に取れます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413150943.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
POTENZAは上手くいったけど
今度はBRIDGESTONEがズレた・・・
でもBRIDGESTONEの予備は
使い果たしてしまったので
このままでいきますw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220413152201.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そんなこんなでデカール貼り完了です。
次に保護のクリアを
エアブラシで拭いていきます。
クリアはクレオスの
スーパークリアⅢです。
希釈はクリア1:溶剤1.5。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220414093416.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
砂吹きの感覚で3回吹いた状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220414093507.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次に艶の落とすために
セミグロスクリアを
吹いていきます。
最初からセミグロスクリアを
使わない理由は
単純にクリアの在庫が沢山あるから
そして
パーツによっては
艶有りの部分もあるので
一気に吹いてしまおう
というわけです。
そんなわけで私の場合は
セミグロスやフラットのクリアは
艶の調整にのみ使ってます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220414094658.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
左がクリアを吹いた状態
右がセミグロスクリアを
さらに吹いた状態。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG20220414095310.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
保護のクリア塗装が完了です。
ということで今回はここまでです。