フジミ フェラーリ F10 11.研ぎ出し

こんにちは。

今回は研ぎ出しをしていきます。

その途中で塗り分け箇所もあるので
それも同時にやっていきます。

まず最初はソフト99の
コンパウンド
細目からです。

オーバーコート後でも
小さいながらもゆず肌になるので
それをこのコンパウンドで
削っていきます。

ちなみにですが
細かい場所には綿棒を使います。
一番左側はタミヤの先細綿棒
他二つはダイソーです。

ソフト99コンパウンド完了です。

このコンパウンドは実車用で
良く削れるので
あまりしつこくやらずに
ざっと削りました。

ゆず肌は消えましたね。

次はタミヤの粗目です。

このコンパウンドも良く削れるので
注意が必要ですね。

この段階でもしっかりかけると
艶が出てきます。

ここをおろそかにすると
先に進んでも綺麗な艶に
なってくれない
んですよね。

粗目完了です。

次はタミヤの細目です。

これだけでも結構な艶ですよね。

でも肉眼だと結構キズが見えます。

細目完了です。

ここでボディの塗り分け箇所を
やっておきます。

塗料はセミグロスブラックです。

まずはこの印のパーツからです。

仮組をして
塗り分けのラインを決めます。

塗装完了です。

次はダクトの部分を付けて
仮組した状態
にします。

細切りにしたマスキングテープを
貼ってラインを決めます。

上下逆さになってますが
塗装しました。

こういう境い目は
少し濃いめの塗料で
吹き圧を下げて塗装します。

これで塗り分け完了です。

リアカウルは大丈夫だったんですが
このダクトのパーツは
はみ出してますね。

そういう時は
コンパウンド粗目こすり落とします。

境い目はマスキングテープを貼って
先細の綿棒で擦ると
綺麗なラインが出ます。

ちゃんと消せました。

粗目を掛けたところには
再度細目をかけて
艶を戻しておきます。

はみ出した所はこれで完了です。

次にコンパウンドの仕上げです。

使うのはハセガワの
セラミックコンパウンド
です。

これはキズが見えにくくなるので
愛用してます。

良い感じの艶と
小キズが目立たなくなりました。

これで研ぎ出しが完了です。

ということで今回はここまでです。

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