こんにちは。
今回はいよいよ研ぎ出しです。
カーモデルの醍醐味である
艶を出すには必須の工程ですね。
私は動画やテレビを見たり
ラジオを聴きながらやります。
正直な話
苦痛な作業ですからw
研ぎ出し無しで
綺麗な艶が出る方法を
誰か開発してくれないかな…
そんなことを思いながら
今回もチマチマやります。
では早速いきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210523103221.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
オーバーコートを塗装してから
約1週間乾燥させた状態。
ここからトレカット3000番を
かけていきます。
こうしてみるとそんなこと
する必要がないくらい艶が
出ているように見えますが・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210523103233.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
アップにすると細かいゆず肌に
なってます。
オーバーコートとはいえ
ヒケが出るので仕様がないですね。
これを滑らかにするために
3000番をかけるわけです。
ちなみに実車だとこれぐらいの
塗面になってるそうですよ。
でも模型は1/24なので塗面も
細かくしてあげないと
それなりに見えなんですよね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210523112903.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3000番をかけた状態です。
すっかり艶消しになりました。
それに伴い表面はより滑らかに
なっています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210523112921.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にコンパウンド粗目をかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524104617.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
はい粗目完了です。
この工程だけで
3時間くらいかかりました。
疲れた・・・
でもこの粗目の作業が
すごい大事なんですよね。
プロの方が全ての面をこの粗目に
しないとこの先の工程に進んでも
いい艶が出ないとおっしゃってました。
だから頑張るんです!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524104633.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
しっかりかけるとキズはあるものの
少し艶が出てきます。
もしこの段階で艶がなく
白っぽい感じになってると
研ぎ足りないということですね。
もっと研ぎ出しをしましょう!
とはいえ粗目は文字通り粗いので
角なんかは下地を出すことがあるので
注意してやりましょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524104643.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
遠目に見ると綺麗に見えます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524194722.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次は細目をかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524213851.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
細目完了です。
作業時間は1時間半くらい。
粗目の半分・・・
とはいえ長いw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524213908.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この細目でもかなりの艶が出てきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210524213919.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ここら辺でやめても
全然OKだと思います。
ブログに書いてるんで
次の工程もいきますよ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525082509.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
最後にセラミックコンパウンドを
かけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090712.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアパーツだけはタミヤの
仕上げ目をかけました。
セラミックコンパウンドだと
くもりがなかなか取れなかったので。
私のやり方が悪いのかも
しれませんが・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090728.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
綺麗な艶に見えますが
細かいキズがなかなか消えない・・・
難しいw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090740.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
でも頑張ったから良しとします!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090746.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こういうところもちゃんとやったし。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090752.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このダクトの中は研ぎにくいです。
でもこういうところをしっかり
やらないとカッコ良くみえないだな。
これはもうちょっとやらないと
ダメですね・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090802.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
蛍光灯の輪郭がはっきり見えると
ちょっとした達成感を感じます!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090806.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアセクションは今一つでした。
面出しがちゃんとされてなかった
ようで結構ボコボコw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090853.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットとかルーフは研ぎやすいので
だいたいいつも綺麗にできますね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG20210525090952.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
入り組んでるところをしっかりやるのが
今後の課題です。
まぁとはいえ
素人自己満モデラーですから。
今回はこの辺にしといてやるw
ということで今回はここまでです。