こんにちはhide03です。
今回は組み立てをして完成させます。
組み立てに使う接着剤は以下の通りです。
・外から見えない所は
タミヤセメントや流し込み
・外から見える所は
GPクリヤーやハイグレードセメダイン
タミヤセメントや流し込みは
強力に接着できますが塗装を侵しますし
クリアパーツは曇ってしまいます。
なのではみ出した時に汚くなるので
見える部分には塗装を侵さない
GPクリヤー等を使っています。
その方が安全ですからね。
シャーシ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221162829.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シャーシ側から組み立てていきます。
基本的に接着剤は
タミヤセメントや流し込みを使います。
但しマフラーだけ動かす可能性があるので
GPクリヤーを使いました。
※ボディをはめる時にマフラーを小さな
穴に通さなければならないので
少し動いた方が組み立てが楽です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221165940.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
内装パーツを組み立てました。
外から見える可能性のある所には
ハイグレードセメダインや
GPクリヤーを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221170443.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シャーシに内装を付けました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221171501.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
内装のバスタブの一部がリアの足回りを兼ねています。
塗り分けたブレーキキャリパーが渋い!
ボディ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221172540.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディにパーツを付けていきます。
いきなりキドニーグリルが入ってくれない・・・
結果的にはパーツの周り削って
なんとか入ってくれました。
やっぱり塗膜の厚みはすごいですね・・・
もしかしたら下地処理の時にボディ側を削った方が
パーツを加工しなくても入ったのかもしれません。
ここはちょっと反省点かな。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221220547.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ウィンドウパーツを付けました。
クリアパーツの周辺は結構削ったんですが
ギリギリでしたね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221225245.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ヘッドライトを組み立ててます。
リフレクターは下地処理の段階で位置を
出しておいたので難なく取り付けできました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221225923.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
フロントは側はこれでOKです。
カッコいいなぁ~
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221230402.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアはテールランプカバーの裏側を
シルバーで塗ってしまったので
レンズカットが見えない・・・
まぁ色々失敗しますねw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240221231154.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディとドッキングします。
ところがこれがなかなか入らない・・・
どうやらヘッドライトのリフレクターと
ラジエターの一部が干渉してましたが
左右に振りながら入れてくとなんとかなりました。
その他の作業
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240222111457.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
緑で囲った部分ですがボディの白が見えてます。
このままだとカッコ悪いので修正します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240222111450.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤのエナメルを調色して筆塗りします。
ルーフに貼ったデカールの色は
少し黄色味がかったピンクっぽい赤です。
ちょっと説明が難しいですw
この3色少しずつ混ぜながら色を近づけました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240222112342.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エナメルを塗った状態です。
結構近い色が出来たので目立たなくなりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240222211544.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1mmのプラ板をGPクリヤーで張り付けて
ダイソーのケースの台座に固定します。
本当はねじで固定したかったんですが
シャーシに穴を開けないと無理だったので
両面テープで固定することに。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240222211956.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
横から見るとこんな感じです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240223113008.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ハセガワのコーティングポリマーを
ボディ全体に塗ってワックスがけをします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG20240223115256.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
後は細かいパーツを付ければ完成です。
カッコいい!!
キットのレビュー
実際に作った感想を書いていきます。
第一印象は以外と作り安いなぁと思いました。
海外メーカーというと取っつきにくい
イメージががありますが
nunuのキットはそんなこと無いですね。
とはいえ誰でも簡単にというわけでないです。
実際にちょっと苦戦するところもありましたし。
仮組をちゃんとやって調整しておけば
問題ないのかなと思います。
デカールがちょっと特殊で貼り安いんですが
パネルラインにカットを入れる時に
自分は上手くできなかったので
これは今後の課題ですね。
nunuさんはドイツ系のレーシングカーを
沢山出してくれるので今後も期待大です。
でも本当は日本メーカーにこそ
頑張ってほしいですけどね。
ということでBMW M6 GT3
2018マカオウィナー編はこれで終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。