こんにちはhide03です。
今回はパーツ塗装です。
塗装が終わったらデカール貼りと
そして筆塗りもしていきます。
パーツ塗装
効率を考えてパーツは予め
色毎に切り分けてから塗装をします。
塗装する色の順番は基本的に
淡い色→ソリッド系→メタリック系 です。
ただしこれは飽くまでも基本で
マスキングが難しい場合等には
順序が逆転することもしばしばあります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240319162850.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
まずはタミヤLP2ホワイトを吹きました。
これはドア内装の一部です。
成形色が白だったので
塗装しても違いがわかりませんが
一応塗っておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240319162320.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
タミヤLP52クリヤーレッドを吹きました。
これはテールランプです。
塗り分け部分は別パーツになっているので
楽ちんですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240319203338.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
タミヤLP1ブラックを吹きました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321124549.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
セミグロスブラックの代用として
クレオスのブラックサフを吹きます。
これを使う理由は単純に余っているからです。
サフとしては使わないので
無くなるまでこんな感じで使っていくつもりです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321130726.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ここでやっかいなのが
ヘッドライトの塗り分けです。
これマスキングテープじゃ無理です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321132338.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
そんな時はマスキングゾルを筆塗りして対応。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321132350.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
塗装が終わった状態ですが
塗料が届いていない部分があるので
筆塗りの時にタッチアップしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321135547.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
他のパーツのブラックサフの塗装が終わった状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321143251.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
シャーシの塗り分けをします。
タミヤXF19スカイグレイの代用として
クレオスの308番グレーを吹きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321161925.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
次にタミヤXF24ダークグレイの代用として
タミヤLP13佐世保グレイを吹きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321163104.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
最後にタミヤLP63チタンシルバーを吹きます。
シャーシ以外のパーツもあるので
同時に塗装していきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240321165428-rotated.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
チタンシルバーを塗装した状態です。
シャーシの塗り分けもこれで完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240322142630.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
タミヤLP11シルバーを吹きました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240322154819.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
タミヤLP19ガンメタルを吹きました。
エアブラシでの塗装はこれで完了です。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240322162050.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
デカールを貼っていきます。
艶消しのパーツにデカールを貼る際は
軟化剤入りのマークセッターを使うと
シルバリングを防げます。
シルバリングとはデカールの透明部分が
白く見えてしまう現象です。
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デカールを貼り終えました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240323130620.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
その後でクレオスのスーパークリアⅢを
軽く吹いてデカールを保護しておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240323130630.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
内装はセミグロスブラックが指示色ですが
なんとなく革っぽくしたかったので
内装パーツ全てにスーパークリアⅢを
砂吹きすることに。
思い付きでやったんですが
結果的にはなかなかいい感じになりました。
筆塗り
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最後に筆塗りをします。
筆はタミヤのモデリングブラシHG面相 細です。
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ボタンの黒い部分や
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG20240323133536.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ドアノブの細かい塗装なんかは
筆塗りが向いてますね。
これでパーツ塗装は完了です。
次回はボディの研ぎ出しをする予定です。
ということで今回はここまでです。