こんにちはhide03です。
今回はクリア塗装です。
工程としてはクリア塗装→中研ぎ→
オーバーコートとなります。
オーバーコートというのは
仕上げのクリア塗装のことで
溶剤で薄めに希釈したクリアを吹くことで
テロンテロンのツヤツヤボディになります。
それからまたまた今回も
トラブルが発生することになるので
その辺も紹介していきます。
クリア塗装
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まずはクリア塗装をするため
クレオスのスーパークリアⅢを吹いていきます。
このクリアを使う理由は
単純にコスパがいいからです。
正直私のような下手くそには
クリアの違いはほとんどわからないですw
溶剤は同社のレベリング薄め液です。
これはカブリという白化現象が
出にくいので使っています。
希釈はクリア1:溶剤1.5です。
今回は砂吹きせずにいきなり
タップリ目に吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240320140936.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
1回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240320155442.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
2回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240321113657.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
3回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240321113711.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
インターバルは3時間とりました。
サイドミラーとドアノブは
研ぎ出しをしないのでこれで終わりです。
丸1日乾燥させます。
中研ぎ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240322132053.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
では中研ぎをするためトレカット1500を使います。
中研ぎはクリアコートで出来たゆず肌を平滑にし
次のオーバーコートの下地を作る作業です。
対象はボディとエアインテークのパーツになります。
トレカット1500を使う理由は
空研ぎができるので表面が確認しやすいためです。
この番手を使う理由ですが次の工程の
オーバーコートでキズが見えなくなるのが前提で
ゆず肌や段差を消すのに最適な番手が
1500番あたりかなということで使ってます。
細かい番手だと時間が掛かりますからね。
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中研ぎが終わった状態です。
完全な艶消しになりました。
ここをしっかりやっておくと
ツヤツヤボディが待っています!
修正
ところがここでトラブル発生!!
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中研ぎでエッジ部分の下地を
出てしまいました・・・ヒエー
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240322140920.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
リアバンパー左下も・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240322141342.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
では修正です。
マスキングをしてからEXホワイトを
薄めに希釈して乾かしながら数回吹きます。
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リアバンパーも同様です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240322160705.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
このままだと段差が気になるので
トレカット2000で段差の部分を
かる~く削ってあげます。
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これでほとんど分からなくなりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240323130933.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
リアもこれでOKです。
念のため1日乾燥させます。
オーバーコート
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240323131132.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
最後にオーバーコートをするため
ガイアノーツのEXクリアを吹いていきます。
溶剤はレベリング薄め液です。
希釈はクリア1:溶剤2のシャバシャバ状態です。
このEXクリアを使う理由ですが
某プロモデラーが使っていたからです・・・
なんじゃそりゃ~
だってよくわかんないんだもんw
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1回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240325103608.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
2回目。
インターバルは自然乾燥で6時間とりました。
後は数日間乾燥させておきます。
次回はパーツ塗装の予定です。
ということで今回はここまでです。