タミヤ ザナヴィ ニスモ Z 12.組み立て

こんにちはhide03です。

今回は組み立てをして完成させます。

一番下の段落にプレビューを書いておきますので
是非最後までご覧ください。

初めての塗装ブースはこちらがおススメ

シャーシ側の組み立て

全てのパーツの塗装等が終わったので
組み立てをしてきます。

まずはシャーシ側からです。

前後の足回りです。

足回りをシャーシにねじ止めします。

以前にも書きましたがシャーシは金属製なので
基本的にねじ止めになります。

内装パーツを組んでいきます。

ちなみに手前に出ている
パイプはマフラーになります。

ダッシュボードです。

当時のステアリングは丸い形状でしたね。

ロールケージを組みます。

この辺もすんなり入るし
穴の位置もドンピシャです。

シャーシにねじ止めしました。

これでシャーシ側は組み立て完了

ボディ側の組み立て

次にボディ側の組み立て

フロントのダクトは付属のネットを
カットして貼る仕様です。

マスキングテープを説明書に貼って
シャープペンで印を付けてから
ネットに貼り直しハサミでカット
します。

マスキングテープは手に何度も貼って
粘着力を落としておきます。

後はGPクリヤーで接着してます。

ダクトのパーツをボディに取り付けた状態。

ワイパーの位置で悩み中・・・

説明書だと画像の位置ですが
箱絵は垂直になってる
ので
どっちが正しいのかわからないw

好みの問題で垂直に取り付けること。

後で位置を変えるかもしれないので
GPクリヤーで接着しておきます。

GPクリヤーは乾くとある程度強い力で
くっ付きますが一応剥がすこともできるので
こういう場合は重宝します。

ボディ裏側に全てのパーツを取り付けました。

ウィンドウパーツの合いが良くないので
ちょっと強引に接着してます。

下地の段階で塗膜の厚みを考えて
削っておくべきでしたね・・・

それからサイドのエアロなんですが
ボッチが合わなかったり
サイズが長くて入らなかったり
しました。

ボッチはニッパーで取ってしまったのと
長さは金ヤスリで削って現車合わせ

なんとか取り付けました。

ここも塗膜の厚みを考えておくべきでしたね。

こういうことがあちこちでありました。

完全に見落としてました・・・

それではシャーシにドッキングします。

すんなり入ります。

ボディもねじ止めになります。

ボディを眺めていたら
合わせ目が復活・・・

おいおいまたかよ~

他のキットでも発生していますが
原因が分からないのがつらい所です。

とりあえずもう直せないので
このまま先にいきます。

細かいパーツは台座に取り付けてから
組んでいきます。

その他の作業

ケースはダイソーのものを使います。

定番ですが台座には
カーボンシートを貼ってます。

今回はシャーシが金属製のため
ねじ止めができないので
両面テープで固定する方法を選択。

両面テープだけだと高さが足りないので
量を増すためにすきまテープを使います。

ただしそのままだとマシンが浮いてしまうので
カッターで適当にカットして薄くしておきます。

後は両面テープを貼ってからマシンを固定します。

細かいパーツを付ける前にワックスがけします。

クロスはタミヤのコンパウンド用クロスを使いました。

ワックスは使い分けます。

ボディにはハセガワのコーティングポリマー
クリアパーツにはタミヤの艶出しコーティング剤
使っています。

使い分ける理由ですが
艶出しコーティング剤サッと拭き取れるので
キズの入りやすいクリアパーツには
向いてるかな
と勝手に思って使っています。

コーティングポリマーは艶は素晴らしいものの
ワックス剤が残りやすいため
何度も拭きとる必要があります。

ミラーを付けていきますが
なかなか入らない・・・

ここもミラーの突起部分をカットして
GPクリヤーとハイグレードセメンダイン
強引にくっ付けました。

ウィングはすんなり付いてくれました。

ここはがっちり固定できるので
ありがたいですね。

これで何とか完成!

レビュー

このキットを作ってみてのレビューを書いていきます。

貴重なキットなので
かなり神経を使って作ったつもりでしたが
失敗だらけで終了です・・・

自分も少しは上達してきたと
いい気になっていた部分もありましたが
頭をぶん殴られた気分ですw

お恥ずかしい話です。

キット自体はとても組みやすくて
良キットなのは間違いない
ですね。

ただ塗膜厚みまでは考えられていないので
仮組後に修正してから塗装しないと
私みたいに組み立て段階で苦労します。

そう考えるとちょうどいい
難易度なのかもしれません。

後はやっぱりデカールがシビア
かなり神経を使いましたね。

リキッドデカールフィルムを使いましたが
それでも破れやすくて苦労しました。

古いキットを作る場合はそれなりに
覚悟が必要ですね。

色々ありましたが長年
怖くて手が出せなかったキットを
一応は完成させることができて
とりあえず良かったと思ってますし
いい経験になりました。

ヤフオク等で古いキットを購入して
また作ってみるのも全然アリですね。

ということで
これでタミヤのザナヴィ ニスモ Z編は終わりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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