カーモデルの作り方 缶スプレー編 8.塗り分け塗装と筆塗り

こんにちは。

今回は塗り分けをしていきます。

缶スプレーで
フロント周りや窓枠の

塗り分け塗装をします。

ここが上手くいくと
完成度が一気に上がる
ので
丁寧にやっていきます。

それから細かい所は
筆塗り
していきます。

塗り分け塗装

説明書を見ると
X18セミグロスブラックで
ボディとクリアパーツの両方を
塗装するように指示
になっています。

今回はラッカースプレーの
TS29セミグロスブラック
5円玉を挟んでハーフ吹き
をします。

まずはクリアパーツの
マスキングから
です。

このキットには
窓枠用のマスキングテープが
付属していないので
自分でやる必要があります。

なので難易度が高いですね。

私の場合ですが
マスキングは最初に四隅から
貼っていきます。

Rの付いてる部分は
フリーハンドで切った
マスキングテープを
小分けにして貼りました。

後は
細切りのマスキングテープで
枠を囲ってあげてから
全体を覆ったら
缶スプレーで吹いて
いきます。

はみ出したくないので
少し吹いては乾燥させて
また塗装してを
何度か繰り返しました。

塗装完了です。

大きなはみ出しはありませんが
ラインがガタガタ
全然綺麗じゃないw

もうちょっとしっかり目に
吹いた方が良かったかな

思います。

私の腕の無さが露呈しましたw

やっぱり缶スプレーだと
難しいですね。

修正はしません。

余計ひどくなりそうなのでw

次はボディの塗り分けです。

フロントのヘッドライトと
バンパーを塗装
します。

ここまでマスキングすればOKでしょう。

塗装完了です。

窓枠のマスキングです。

窓枠は凸面なので
マスキングに印が付けられます。

これを切って貼っていきます。

缶スプレーは吐出量が多いので
ボディ全体をマスキングしないと
塗料が入ってきます。


テープがもったいない気もしますw

うまくいきました。

やっぱりなるべく薄く
塗り重ねるのが
無難ですね。

もしもはみ出した場合は
コンパウンド粗目で消せます。

タッチアップ

研ぎ出し等でエッジ部分の下地を
出してしまうことがあります。


やっぱり素人なもんですから
そういったことは
どうしてもあります。

そういった場合は筆などで
タッチアップ
します。

その時の塗料はどうするのか。

ソリッドの色であれば
エナメル塗料でもいい
と思います。

今回の色はちょっと特殊ですが
瓶入りのラッカー塗料も出ているので
これを使うのもあり
ですね。

まぁ今回はせっかくなので
スプレーの塗料を取り出して
使ってみようと思います。

これはモデラーさんが
YOUTUBEで紹介してました。

やりかたとしては
紙コップの真ん中を手でつぶして
片側スプレーするだけです。


ここでの注意は
赤い印の所から塗料が噴き出すので
塗装ブースや外でやりましょう。

塗料が取れた状態です。

このままだと塗料が薄すぎて
筆塗りには適さない
です。

2時間くらい放置すると
溶剤が飛んで濃度が濃くなります。

この状態でタッチアップすればOKです。

もし濃すぎる場合は
ラッカー溶剤で希釈してください。

筆塗り

まずはタミヤエナメルの
X11クロームシルバー
を使います。

余分な塗料は
ティッシュ等で拭ってから

筆の腹を使って塗ります。

これがコツですね。

同様にタミヤエナメルの
X7レッドを塗ります。

GTRのエンブレムが光ります!

サイドにあるウインカーは
タミヤエナメルの
X6オレンジ
を塗りました。

ドアミラーの接着面は
クリアパーツに付けるので
見えてしまう可能性があります。

なのでタミヤエナメルの
X18セミグロスブラック

塗ります。

これでOKです。

ということで今回はここまでです。

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