こんにちは。
今回は外装パーツ以外の
切り分けと塗装をしていきます。
多少の加工があったりしますが
基本的には塗装するだけですね。
パーツの切り分け
説明書通りに進みながら
塗装してもいいと思うんですが
効率があまりよくないので
色毎にパーツを切り分けていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160647.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
車高確認の仮組をした時に
切り出したパーツは
既に色分けしてあります。
X18とホワイトと書かれた器ですね。
ちなみに
X18はタミヤのカラーナンバーの
セミグロスブラックです。
では
まだ切り出していないパーツを
進めていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160707.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
私が愛用しているニッパーは
タミヤの精密ニッパーです。
薄刃タイプのニッパーに比べて
耐久性が高いのでおススメです。
どの道ニッパーで切り出した時に
ゲート跡が残って処理するので
そこまで刃が鋭い必要はないと
個人的には思っています。
刃が鋭いということは
切れ味が落ちてくるのも
早いですからね。
ただしクリアパーツを切る時は
これだとヒビが入るので
切れ味のいい童友社の片刃ニッパーを
使っています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160739.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
最初はパーツから遠めをカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160800.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それからパーツのそばを切る。
いわゆる二度切りってやつですね。
慣れてくればいきなりパーツのそばを
カットしても全然OKだと思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160841.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてゲート跡を
デザインナイフで削ぎます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160901.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてバリがある場合は、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160924.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ペーパーをかけてもいいんですが
殆ど外から見えないパーツの場合は
カンナがけをしてます。
手前から奥方向の
一定方向に刃を滑らせて削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601160948.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
簡単にバリが取れました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601161437.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エキゾーストのパーツは
シルバーで塗装する前に
いったん黒で塗装します。
シルバーの下地は艶黒がいいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601161837.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シートにもバリがあるので
カンナがけします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601161857.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
バリが取れました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601162154.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シートの裏に押しピン跡が2つあります。
下の方は見えないので処理しませんが
上は見える位置なので穴埋めをします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601162404.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
押しピン跡に
イジーサンディングを付けてから
硬化促進剤を垂らします。
それから600・800・1000番の順に
ペーパーをかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601162756.jpg?resize=840%2C630&ssl=1)
セミグロスブラックで塗装するので
1000番までかけておけば
キズは気にならないでしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601164256.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ロールケージを良く見ると
溶接の跡まで再現されてますよこれ。
すごーい!!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601171944.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ロールケージは組んでから塗装します。
その方が楽なのですからね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220601172051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これで切り分けはOKですね。
塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602130353.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤのLP2ホワイトで塗装。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602133348.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤのLP7ピュアレッドで塗装。
キャリパーは黒が指定色でしたが
やっぱり赤でしょ!
ということでこの色にしました。
こういう自由がきくのも
模型のいいところですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602134455.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これはボンピンのパーツですね。
厚みがあるためボディに付けた時に
浮いてしまいますので
薄くするためにヤスリで
裏側を削りました。
右側が薄くしたものです。
米粒より小さいので無くしそうで怖い…
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602135801.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤのLP1ブラックで塗装。
左から3つ目がボンピンのパーツです。
小さいのでマスキングテープに
張り付けて塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602140759.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤLP61メタリックグレーで塗装。
これはブレーキローターで
メッキ塗装されてましたが
レーシングカーですから
カーボンブレーキであってほしいので
この色を選択しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220602174410.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それ以外の多くのパーツは
タミヤLP5セミグロスブラックで塗装。
ということで今回はここまでです。
最初のエアブラシはこれがおススメ!